海外のお水は飲めるの?日本のお水との違いは?

海外のお水は飲めるの?日本のお水との違いは?

料理をする時や喉が渇いた時など、日本では当たり前のように水道水が使われています。けれど広い世界を見渡してみると安心して水道水が飲める国は、それほど多くありません。日本と海外のお水では、どのような違いがあるのでしょうか? そこで今回は、世界のお水事情について詳しく解説します。

日本の水質基準について

日本の水道水は、世界的に見てもトップクラスの安全性を誇っています。これは、昭和32年に制定された「水道法」によって、飲み水の安全性を守るための「水質基準」が厳格に定められているからです。日本国内で供給される水道水は、必ずこの基準を満たさなければならず、各地の水道局は定期的もしくは臨時に水質の検査を行っています。現在の「水質基準」は平成15年に大幅に改訂されたもので、その主な項目は次の通りです。

水道基準項目

人々の健康や生活に支障をきたす恐れのある「大腸菌」、「水銀」、「カドミウム」といった様々な有害物質が含まれていないかをチェックするもので、法規定に基づいた検査内容や基準値が51項目(※1)あります。

水質管理目標設定項目

「トルエン」、「ニッケル及びその化合物」、「亞塩素酸」、「農薬類」などのように、検出のレベルは高くなくても、注意が必要な有害物質の目標値が定められています。

要検討項目

毒性の有無や、浄水の中に含まれている量がはっきりしないために、現時点では評価が定まらず、今後必要な情報を収集して評価をすべき項目(47項目)(※1)のことです。

(※1)水質基準項目と基準値(51項目)(平成 27 年4月1日施行)

海外の水質基準について

海外に旅行する時、「外国で水道水を飲んではいけない」と言われた経験がある人は多いのではないでしょうか。国土交通省の発表によると、水道水を飲むことができる国は世界中でわずか15ヶ国程度と、非常に少ないのが現状です。さらに、その水質基準も国によって様々です。

国によって異なるお水の硬度

水質を表す指標のひとつである「硬度」。これは、お水1Lあたりに含まれるカルシウムやマグネシウムの量を数値化したもので、WHO(世界保健機関)の基準値ではお水の硬度が120mg未満のものを「軟水」、120mg以上のものを「硬水」と分類しています。日本は沖縄の一部の地域を除いてそのほとんどが軟水ですが、欧州では硬水のところがほとんどです。

では、なぜ国によってお水の硬度が異なるのでしょうか。それは、お水の硬度は、その地域を形成する地殻物質の影響を受けていて、地殻物質にミネラルが多く含まれている地域では硬水、反対に少ない地域では軟水となるのです。各国のお水の硬度を見てみると、オランダは硬度142mg(硬水)、フランスは硬度280mg(硬水)、アメリカの多くの都市では硬度30〜120mg(軟水)、オーストラリアのブリスベンでは硬度140mg(硬水)、中国の北京は硬度360mg(硬水)となっています。

日本と海外のお水では、水質基準や硬度が異なるところがほとんどです。旅行などで海外へ行く場合には、渡航先のお水事情をしっかりと下調べしておくことも大切でしょう。

参考:
平成 16 年版「日本の水資源」(概要版)/国土交通省土地・水資源局水資源部

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