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赤ちゃんがお茶を飲まないときの飲ませ方を一挙公開!

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「ジュースは飲むけれどお茶は飲んでくれない」という赤ちゃんは少なくないでしょう。ジュースには糖分が含まれているため、水分補給で頻繁に与えるのは望ましくありません。では、赤ちゃんにお茶を飲んでもらうにはどうすればよいのでしょうか?

今回は、赤ちゃんがお茶を飲まない主な理由や飲まない場合の対処法としてさまざまな飲ませ方をご紹介します。ぜひ、ご参考にしてください。

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赤ちゃんがお茶を飲まない主な理由

赤ちゃんがお茶を飲まない理由には、まず「味が苦手」という点があげられます。
母乳やミルクには甘味があり、これは赤ちゃんが好きな味なので抵抗なく飲んでくれます。一方で、お茶には甘味ではなく苦味が含まれているため、飲んでくれない場合があるのです。

このほか、「水分を欲していない」という点も赤ちゃんがお茶を飲まない理由のひとつです。
離乳食が始まるまで、赤ちゃんは母乳・ミルクで水分補給をします。基本的にはこれだけで十分に水分を補えるので、ただ単に喉が渇いておらずお茶を飲まないことがあります。

さらに、「容器が苦手」という理由でお茶を飲まないこともあります。
たとえば、まだストロー飲みができない赤ちゃんに、ストローマグやストローをさしたコップでお茶を飲ませようとしたとします。この場合、使い慣れていない容器にうまく対応できず、赤ちゃんが飲む行為そのものを嫌がる可能性があるのです。またこの経験から、中身がお茶でなかったとしても、ストローマグやストローをさしたコップを見るだけで飲む行為を嫌がることもあります。

赤ちゃんがお茶を飲まない!いろいろ試したい飲ませ方

赤ちゃんの水分不足が気になり「お茶を飲ませたい」というときは、以下の方法を試してみましょう。

飲ませ方を変える

お茶の飲ませ方には、以下の5つの方法があります。

哺乳瓶を使う

哺乳瓶を使ってミルクを飲ませている場合は、容器はそのままで中身をお茶に入れ替えてみましょう。哺乳瓶なら赤ちゃんも使い慣れているため、「容器が苦手(飲みづらい)」という理由で嫌がることがほとんどありません。

ただし、お茶用として別で哺乳瓶を用意すると、飲み口が変わり赤ちゃんが飲みづらさを感じる可能性があります。そのため、なるべく「普段から使い慣れている哺乳瓶」を使用することが大切です。

スプーンを使う

ミルクを与えるときに使う哺乳瓶にお茶を入れてもなかなか飲まない場合は、スプーンで与えてみましょう。見慣れないスプーンに赤ちゃんが興味を示して、お茶を飲んでくれる可能性があります。

なお、お茶をスプーンで飲ませる際は「離乳食用のスプーン」を使用するのがおすすめです。離乳食用であれば口の奥まで入らないよう作られているので、安心して水分補給させることができます。

スパウトマグを使う

スパウトマグとは、飲み口が鳥のくちばしのような形をしている容器のことです。傾けると水分が出る仕組みになっており、一般的には哺乳瓶の次にスパウトマグを使いストロー飲みを練習させます。

そんなスパウトマグは、スプーンと同様に「普段使っている哺乳瓶でお茶を与えても飲まない」というシーンで活用するのがおすすめです。見慣れないスパウトマグに興味を示し、お茶を飲んでくれる可能性があります。

ストローマグを使う

ストローマグとは、飲み口がストローになっているマグのこと。一般的には、スパウトマグの次にストローマグを使用してストロー飲みの練習をさせます。

そんなストローマグは、「普段使っているスパウトマグでお茶を与えても飲まない」というシーンで活用するのがおすすめです。馴染みのないストローマグを使うことによって赤ちゃんの興味・関心を惹くことができるため、お茶を飲んでくれる可能性が高まります。

コップを使う

哺乳瓶やマグを使ってもお茶を飲まないときは、コップを使用するとよいでしょう。普段から哺乳瓶やマグなどを使っている場合は、見慣れないコップを使用することで興味を示してくれるはずです。
なお、赤ちゃんは自分でうまくコップを持てないので、お茶を与える際はママ・パパが角度を調整してサポートしてください。

お茶の味を濃くする

赤ちゃんにお茶を与える際、健康面を気にして味を薄めている方もいるのではないでしょうか。しかし、赤ちゃんによっては薄味のお茶を好まないことあります。つまり、味を薄める行為こそが、なかなかお茶を飲んでくれない原因になり得るということです。
そのため、もし味を薄めたお茶を与えて飲んでくれないのであれば、お茶の味を濃くするようにしましょう。そうすれば、抵抗なく飲んでくれる可能性があります。

お茶を水に変えてみる

飲ませ方を変えたりお茶の味を濃くしたりしても、なかなかお茶を飲まない場合は「水」を与えてみましょう。これで水を飲んでくれた場合は、飲ませ方や味の濃さが問題だったのではなく、そもそもお茶の味が好みではなかった可能性が考えられます。

水を与える際、水道水をそのまま利用するのは避けるようにしましょう。なぜなら、水道水には塩素が含まれているためです。内臓機能が未熟な赤ちゃんにとって、塩素を体内に入れることは大きな負担になる可能性があります。くわえて水道管が汚れている可能性もあり、その場合は水道水の衛生面に不安が残ります。そのため、赤ちゃんに与える水に水道水を選ぶのは避けるのが無難です。

では、赤ちゃんにはどの水を与えたらよいかというと、なるべく市販の「軟水」を選ぶことをおすすめします。軟水とは、カルシウム・マグネシウムの含有量が“少ない”水のことです。内臓機能が未熟な赤ちゃんに負担を与えないため、安心して飲ませられます。

赤ちゃんの水分補給はアクアクララのウォーターサーバーがおすすめ

赤ちゃんに与える水には、アクアクララのウォーターサーバーがおすすめです。

アクアクララでは、RO膜(逆浸透膜)を使ったろ過システムを用いて原水に含まれる不純物を取り除いた、きれいな水(ピュアウォーター)をベースにしています。そして、その水に4種のミネラル成分(カルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウム)をバランスよく添加し、最終的には「硬度 29.7mg/L」の軟水に仕上げています。そのため、赤ちゃんにも安心して与えられます。
さらに、アクアクララのウォーターサーバーがあれば温水・冷水の両方を使用できるため、お茶やミルク、白湯を簡単に作ることが可能です。

「赤ちゃんに与える水にこだわりたい」という方は、ぜひこの機会にアクアクララのウォーターサーバーをご利用ください。

まとめ

「赤ちゃんがお茶を飲んでくれない」と悩んでいるママ・パパは、ぜひ今回ご紹介した飲ませ方をご参考にしてください。
もし、それでもお茶を飲まない場合は無理に与えないようにしましょう。お茶を水に変えて飲むようであれば、そのまま水分補給をさせるのが適切です。

アクアクララのお水は、赤ちゃんの水分補給に適した軟水です。ウォーターサーバーがあるとミルクはもちろん、お茶・白湯作りも手軽に行えます。家事・育児の負担を少しでも軽減したい方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

なお、アクアクララでは家計にうれしいお得な価格でウォーターサーバーを利用できる「子育てアクアプラン」をご用意しています。この機会に、ぜひチェックしてみてください。

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