エコ活動に関する意識調査(2018年9月)
アクアクララは、2018年9月にアクアクララ公式コミュ二ティ「ベビアクアコミュニティ」の会員を対象に、男女414名に「エコ活動に関する意識調査」を実施いたしました。
その結果、約80%の方が使い捨てプラスチック製品を減らした方がよいと思っていると回答しました。様々な企業が使い捨てプラスチック製品の全面廃止を表明するなど世界的に話題となっていますが、子育て世代にとっても興味関心が高いニュースであることが伺えました。さらに約73%の方が第1子の子育てからリサイクル品を利用しているとの結果が得られました。一般的に第2子から「おさがり」としてリサイクル品を利用していると思われがちですが、この結果からもエコ活動に対する意識の変化が読み取れた。
調査概要
- 調査期間:2018年9月21日(金)~9月30日(日)
- 調査内容:エコ活動に関する意識調査
- 調査対象者:ベビアクアコミュニティ会員の男女
- 調査方法:インターネットアンケート
- 有効回答数:414名
調査結果ポイント
- 約75%の方が3R(スリーアール)を知っていると回答
- 子育て世代の約85%がエコに興味関心があると回答!
- 実践しているエコ活動の1位は「ごみの分別」
- 子育て世代の約70% は不要になったベビー・キッズ用品は「無償であげる」または「リサイクルショップやフリーマーケットなどで販売している」
- 半数以上の方がリサイクル品を利用していると回答!
- 約84%と大半の方が「子供服」でリサイクル品を利用している
- 約73%の方が第1子の子育て時からリサイクル品を利用
- 3人に1人はアクアクララのウォーターボトルが繰り返し使用できるリターナブルボトルを採用していることを知っていると回答
- 約80%の方が使い捨てプラスチック製品を減らした方が良いと回答!
リデュース・リユース・リサイクルの3R(スリーアール)を知っていると回答された方が約73.4%と、大半の方がエコ活動を表す3R(スリーアール)を知っている事がわかった。
ゴミを削減するためのエコ活動に「興味関心がある」と回答したのは84.5%と、子育て世代のエコに対する関心の高さがわかった。
実施したことがあることでは、1位が92.3%で「ごみの分別」、2位が78.7%で「エコバックの利用」、3位が63.3%で「水筒やマグの利用」となった。
不要になったベビー・キッズ用品は「無償であげる」「リサイクルショップやフリーマーケットなどで販売する」方が約70%。一方で26.5%の方は「ごみとして捨てる」ことがわかった。
※「子どもはいない」と回答された方以外の割合
「よく利用する」「たまに利用する」と回答したのは全体の約60%で、2人に1人以上はリサイクル品を利用していることがわかった。
※「子どもはいない」と回答された方以外の割合
ベビー・キッズ用品でリサイクル品を「よく利用する」「たまに利用する」と回答された方に実際に利用しているリサイクル品を聞いてみると、1位は【子供服】で84.0%、2位は【おもちゃ】で58.5%となった。
※トピック5で「よく利用する」「たまに利用する」と回答した方の割合。
リサイクルを「利用する」と回答した方のうち、73.0%が第1子の子育て時から利用していると回答。子育て世代にとって、リサイクル品を利用することは普通なことであると伺える。
※トピック5で「よく利用する」「たまに利用する」と回答した方の割合。
アクアクララのウォーターボトルは、環境に配慮して繰り返し使える、リターナブルボトルを採用していますが、知っていると回答した方は41.3%となった。
大手企業が全面廃止を表明するなど、世界的に使い捨てプラスチック製品の削減が話題となっていますが、本調査でも81.6%の方が「使い捨て製品を減らした方が良い」と回答した。
本件に関するお問い合わせ
アクアクララ株式会社 経営戦略室
TEL 03-5715-7214
E-mail : pr@aquaclara.co.jp