ウォーターサーバーの維持費はいくら？かかる費用や節約方法を一挙公開

ウォーターサーバーで気になるのがランニングコストです。利用した場合、どんなことに料金が発生するのでしょうか。

そこで今回は、ウォーターサーバーの維持費についてご紹介します。また、維持費を抑えたい方向けにウォーターサーバーを選ぶ際のポイントもまとめているので、ぜひご参考にしてください。

ウォーターサーバーの維持費はいくら？発生する主な費用

ウォーターサーバーを利用した際にかかる費用の内訳は以下のとおりです。

電気代

いつでも冷たい水やお湯を楽しめるウォーターサーバーは、衛生状態を保つためにも、電源を常に入れておく必要があります。ウォーターサーバーの電気代は平均で約600～1,000円。
最近増えている省エネタイプのサーバーを選べば、消費電力を抑えることができます。
一般的にポットでお湯を沸かすと電気代が月に約1,000円かかるため、何度もお湯を沸かす場合は、冷水だけでなく温水にも対応しているウォーターサーバーのほうが、電気代を抑えられることもあります。

ウォーターボトル（お水）代

ボトル代は利用したウォーターボトルの種類・容量・本数によって決定します。
繰り返し使えるリターナブルボトル方式と比べ、使い捨てのワンウェイボトル方式のほうが一般的にボトル代は高い傾向にあります。
4人家族で調理などにもご利用いただいた場合、月平均48～60L消費されることが多いようです。
ウォーターボトルの特徴はウォーターサーバーのタイプや機能をご覧ください。

ウォーターサーバーのレンタル代

ウォーターサーバーは、レンタルで利用するのが一般的です。レンタル代は、ウォーターサーバーのタイプや機能によって異なりますが、１カ約1,000円が相場のようです。もちろん、ウォーターサーバーを買い取る場合はレンタル代がかかりません。ただし、不要になったときに処分費用を負担しなければいけないなどのデメリットが考えられます。

ウォーターサーバーの保守・メンテナンス代

ウォーターサーバーを安心してご利用いただくためには、定期的にメンテナンス（クリーニング）などの保守コストが必要となります。
メーカー（ブランド）によっては、故障やメンテナンス自体が別途有償のところもあるので、注意が必要です。

【+α】トータルコストの計算、見積もり方法

ウォーターサーバーをレンタルで利用した場合、月々のトータルコストは、以下を合わせた金額となります。

• ウォーターサーバーレンタル代
• ウォーターボトル代
• 電気代

ウォーターサーバーのレンタル代が無料、もしくは契約時にウォーターサーバーを買い取った場合は、ウォーターサーバーのレンタル代は不要です。このほかに、ウォーターサーバーの定期メンテナンスやウォーターボトルの配達、ウォーターサーバーの破損保証といった付帯費用が発生する場合もあります。

維持費を抑えたい！ウォーターサーバーはどう選ぶべき？

維持費を少しでも抑えたい場合は、以下のポイントに着目してウォーターサーバーを選びましょう。

水の使用量を考える

ウォーターサーバーの維持費を抑えるには、水の使用量を考える必要があります。

たとえば、家族2〜3人で飲み水として利用する場合は、1カ月あたり12Lのウォーターボトル2〜3本で足りる可能性が高いといえます。
もしウォーターボトルをこれ以上多く注文すると、飲みきれずに余らせてしまいかねません。また、無駄な出費がかさんでしまうでしょう。

この点から、ウォーターサーバーの維持費を必要以上に増やさないためには、「毎月◯Lのウォーターボトルが◯本必要か」を考えることが大切といえます。各家庭に合った本数のウォーターボトルを注文すれば、費用がかさむ心配がありません。

このほか、注文ノルマとスキップ制度も確認しておくことが大切です。
ウォーターサーバーのメーカーによっては、「毎月最低◯本注文しなければならない」という注文ノルマが設けられており、もし達成できなかった場合は別途費用が発生することがあります。
ただし、メーカーによっては1カ月間水の配達をストップできる「スキップ制度」を設けていることもあります。そのため、もし水の使用量が少ないのであれば、スキップ制度があるメーカー、もしくは注文ノルマを設けていないメーカーを選ぶとよいでしょう。そうすれば、ウォーターサーバーの維持費を最小限に抑えられます。

譲れない条件をピックアップする

ウォーターサーバーの維持費を抑えるには、譲れない条件をピックアップしておくことも大切です。

メーカーや機種によって異なるポイントは以下のとおりです。

• レンタル料（有料・無料）
• ウォーターサーバー本体のサイズ
• 水の種類（天然水・RO水）
• ウォーターボトルの種類（ワンウェイボトル・リターナブルボトル）
• ウォーターボトルの容量
• 注文ノルマの有無
• 省エネモードの有無
• チャイルドロック機能の有無
• クリーン機能の有無

仮に、「水をあまり飲まないからウォーターボトルの容量は7Lで十分」と考えているとします。この場合、12Lのウォーターボトルしか取り扱っていないメーカーを選ぶと、水を消費できない可能性がある上に、本来なら7L分の水代が12L分になるため維持費が高くなってしまいます。
この事態を防ぐには、「ウォーターボトルの容量は7L」と譲れない条件を決めた上でウォーターサーバーを選ぶことが大切です。そうすれば、維持費が膨れ上がるリスクを低減できます。

このように、譲れない条件を事前に決めてウォーターサーバーを選べば、維持費を必要最小限に抑えやすくなるでしょう。

総額費用を計算する

ウォーターサーバーの維持費を抑えたい場合は、総額費用を計算することも大切です。

ウォーターサーバーの維持費を確認する際、多くの方は「1カ月あたりの費用」を計算するでしょう。しかし、必ずしも「1年にかかる費用＝1カ月あたりの費用×12」とは限りません。月によってはメンテナンス代がかかることもあるため、その分も考慮する必要があります。
また、ウォーターサーバーのレンタル代やボトル代が高かったとしても、エコモード機能を搭載しているウォーターサーバーを利用すれば、月々の電気代が安くなってカバーできるケースもあります。

これらの点から、ウォーターサーバーを選ぶ際は1年の総額費用を計算するのがおすすめといえます。そうすれば、「思ってたより維持費が高い」という事態を防げます。

キャンペーン情報・プランをチェックする

ウォーターサーバーの維持費を抑えるには、キャンペーン情報・プランをチェックすることも大切です。

キャンペーンの内容はメーカーによって異なりますが、たとえばギフト券やウォーターボトルなどがもらえるプレゼントキャンペーンに参加すれば、間接的に維持費を抑えられます。
プランに関しては、たとえば「2年割プラン」や「子育て家庭向けのプラン」などがあり、割引価格で利用できることが多いため、ウォーターサーバーの維持費を抑えられます。

キャンペーンへの参加、そして特別なプランでの契約は、維持費を抑えることにつながりやすいため、ウォーターサーバーを選ぶ際はキャンペーン・プランの内容を必ずチェックしましょう。

あわせてチェックしておこう！維持費以外に発生する費用

ウォーターサーバーを利用する場合、維持費以外にも以下の3つの費用が発生します。利用する前に知識として押さえておきましょう。

初期費用

メーカーや利用する機種によっては、初期費用が発生することがあります。主に、省エネモードなどの高機能を搭載したウォーターサーバーを利用する際に発生するといわれています。
このほか、メーカーによってはウォーターサーバー本体の設置費用が発生することもあります。

配送休止手数料

配送休止手数料とは、1カ月間ウォーターボトルの配達を休止する際に発生する費用のことです。
1回の休止であれば配送休止手数料を無料にしているメーカーがほとんどですが、2回連続で休止した場合は手数料が発生する可能性があります。

解約料

契約期間内にウォーターサーバーを解約した場合は、解約手数料が発生する場合もあります。最低契約期間は各社によって異なりますので必ず確認しましょう。

ウォーターサーバーを利用する際の支払い方法

ウォーターサーバーの利用費の支払いはクレジットカード、銀行口座引落に対応しているメーカーがほとんどです。一度クレジットカードを登録すれば、ついうっかり集金日を忘れてしまったり、小銭の準備に手間取ったりする必要がありません。クレジットカード決済では、利用金額に応じてポイントやマイルが貯まりさまざまな特典を受けられるため大変お得です。

アクアクララのこだわり・特長

以下では、アクアクララのこだわり・特長をご紹介します。

電気代の元となる消費電力を抑える“省エネモード”搭載

使わない時間帯の消費電力を抑える“省エネモード”を搭載している「アクアウィズ」では、従来品と比較して約45％の消費電力を削減しました。(*)

*当社従来品比：JDSA基準（1804）省エネモード8時間にて測定
※コーヒーマシン稼働時の消費電力は含んでおりません

環境にやさしくコストが安いリターナブルボトル方式は2種類ご用意

私達の身体の大部分は水で構成されていて、身体の機能を正常に維持するために毎日約2.3Lの水を摂取する必要があります。そのため、たとえば4人家族でアクアクララのウォーターサーバーを飲料用として利用する場合、1カ月に12L（2年割プラン：1,404円/本（税込）、通常プラン：1,512円/本（税込））のボトル4本（48L）の利用をおすすめしております。万が一、お水を消費しきれないまま次の配達日を迎えてしまっても、災害時に欠かせない備蓄水としてストックしておけば無駄になりません。

またアクアクララでは、重量のあるボトルの扱いに不安のある方や、お水の消費量が比較的少ない一人暮らしの方、日中留守にする時間が長いご家庭向けに、7L（2年割プラン：1,080円/本（税込）、通常プラン：1,188円/本（税込））入りのウォーターボトルもご用意しています。どちらも宅配料無料で玄関先までお届けしておりますので、ライフスタイルに合ったウォーターボトルをお選びください。

追加費用の心配のない「あんしんサポート」

アクアクララでは、安心してウォーターサーバーをご利用いただくために、専門スタッフ（アクアクララポーター）による配達・設置、ウォーターサーバーのメンテナンス、故障対応を含むサービスとして「あんしんサポート料」をいただいております。

妊産婦〜6歳以下の未就学の子どもがいる家庭に嬉しい「子育てアクアプラン」

アクアクララでは、妊産婦〜6歳以下の未就学の子どもがいる家庭向けに「子育てアクアプラン」をご用意しています。子どもが小学校に入学する前までプランを継続でき、対象期間中は毎月550円OFFでウォーターサーバーを利用できるため、維持費を抑えることができます。

※子育てアクアプランの割引きは、プラン適用の翌月からとなります。

無料お試しを実施

アクアクララでは、12Lのウォーターボトルが1本付いて、1週間ご利用いただける無料お試しを実施しています。そのため、「想像よりもウォーターサーバー本体のサイズが大きくて設置場所に困った」「水の味が好みに合わなかった」など、ウォーターサーバーの利用でありがちな後悔を防げます。
ウォーターサーバーが気になる方は、ぜひ一度アクアクララの無料お試しを利用してみてください。

無料お試しの申込みはこちらから

※無料お試しご利用後は、新規申込み特典（サンキューセット）は適用されません。

選べる支払い方法

アクアクララのウォーターサーバーの支払いはクレジットカード、銀行口座引落に対応しています。法人のお客さまは銀行振り込み（請求書支払い）にも対応しています。

ぜひご参考に！アクアクララを利用した場合にかかる維持費

アクアクララのウォーターサーバーを利用した場合にかかる月々の維持費は、以下のとおりです。

表に記載した利用料金の目安は、「2年割プラン（2年毎のお申込み・自動更新）」適用時の税込み価格です。2年割プランを適用されない場合は、レギュラーボトルの料金が1,512円/本となり、あんしんサポート料についてはアクアスリムSとアクアスリムが1,100円/月、アクアファブが1,650円/月、アクアウィズが3,300円/月となります。

なお、上記に電気代は含まれていません。

ライフスタイル別参考価格表

まとめ

ウォーターサーバーを利用する際は、維持費として「電気代」「ウォーターボトル代」「ウォーターサーバーのレンタル代」がかかります。また、1年もしくは2年に1度「メンテナンス代」がかかることもあります。メーカーによってウォーターサーバーの維持費は異なるので、事前にどれにいくらかかるのかを確認しておくようにしましょう。

アクアクララでは、初期費用・ウォーターサーバーのレンタル代はかかりません。故障対応やメンテナンス料に関しては、「あんしんサポート料」として毎月お支払いいただく形をとっています。そのため、通常使用範囲における故障・破損であれば無料で修理、もしくはウォーターサーバー本体の交換を行います。別途費用はかからないので、安心してご利用いただけます。
ウォーターサーバーの利用を検討している方は、ぜひアクアクララに目を向けてみてください。