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ウォーターサーバー×デトックスウォーター!おすすめの作り方を公開

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暑い夏は何かと水分が欲しくなる季節。でも、喉が渇いたからとジュースやソーダを飲むのは糖分やカロリーの摂り過ぎが気になるし、麦茶ばかりでも飽きてしまいますよね。
そんな時におすすめなのが「デトックスウォーター」です。海外のモデルやセレブが美肌やダイエットのために飲んでいると話題になったデトックスウォーターですが、作り方はとっても簡単! 夏バテや日焼け肌など、夏ならではの悩みを改善するためにも、家族みんなで作ってみてはいかがでしょうか?

デトックスウォーターってどんなもの?

「デトックスウォーター」とは、水にフルーツや野菜、ハーブなどを入れて数時間浸けた水のこと。フルーツに含まれる栄養素が水に溶け出すため、飲むだけでビタミンやミネラル、酵素などの栄養素を効率良く摂ることができると言われています。砂糖などの甘味料は入れずに、ヘルシーで爽やかなフルーツの風味を楽しむのが基本です。使用するフルーツの種類はどんなものでも自由なので、基本的には家にあるものや好きなものを使うと良いでしょう。

デトックスとは、体の中に溜まった毒素や老廃物を排出することですが、老廃物をスムーズに排出するには、1日あたり1.5~2Lの水を飲むのが理想だとされています。しかし、実際にこれだけの量の水を飲むのは大変だと感じる人は少なくないようです。デトックスウォーターなら、フルーティーな味や香りを楽しみながら水分補給ができるでしょう。色鮮やかで見た目もお洒落なので、お子様に作ってあげてもよろこばれるのではないでしょうか。

デトックスウォーターの作り方は
3ステップでとっても簡単!

デトックスウォーターの作り方はとてもシンプル。自宅にある道具とお好みのフルーツとお水があればできるので、今日からでも実践してみてください♪

用意するもの

  • まな板
  • フルーツナイフ
  • お好きなフルーツ
  • お水
  • ガラス容器(プラスチックでも可)

作り方

  1. フルーツをカットする
    まず、デトックスウォーターに入れたいフルーツや野菜を、よく洗ってから皮を剥き、ひと口分くらいの大きさにカットします。皮ごと入れる場合は、無農薬やオーガニックのものを使うと安心です。
  2. 容器にフルーツと水を入れる
    次に、ガラス容器を用意して、カットしたフルーツを入れて水を加えます。見た目も綺麗に作るには、ガラス容器の側面に沿うように箸で調整するのがコツ。水は水道水でも良いですが、アクアクララのお水なら不純物が少ないので安心なのはもちろん、雑味がないので素材の味や香りをそのまま楽しめます。
  3. 冷蔵庫で寝かせる
    容器にフタが付いている場合はフタをするか、なければラップなどをして、冷蔵庫で数時間寝かせます。目安としては、3時間以上であれば味や風味が付いて飲みやすくなっているでしょう。デトックスウォーターを飲みたい日の前夜に作っておくと、当日の朝~昼頃にはおいしく飲めるのでおすすめです。ただし、フルーツが傷んでしまう恐れがあるため、作ってから24時間以内には飲みきるようにしてください。

夏にぴったり! お悩み別デトックス
ウォーターのレシピはこちら

デトックスウォーターは、使用するフルーツや野菜などの種類によって、味や効能が変わるとされています。今回は、夏ならではのお悩みに合わせた3つのレシピをご紹介しましょう!

夏バテを予防&改善したい!

トロピカルなフルーツで気分爽やか!
疲労回復デトックスウォーター

今回のレシピ:パイナップル 約100g、マンゴー 約1/2個、レモン 約1/2個、タイム(ハーブ)1本、アクアクララのお水 約500ml

夏の暑さや屋内外の気温差によって起こりやすいのが、夏バテ。対策するのにおすすめなのが、パイナップルやマンゴーなどのトロピカルなフルーツたっぷりのデトックスウォーター。パイナップルとマンゴーは消化を助ける酵素を含み、疲労回復効果の期待できるビタミン類も豊富。また、レモンには疲労回復やストレス解消に役立つクエン酸がたっぷり! さらに、抗菌作用の強いタイムを加えれば、爽快な香りを楽しみながら夏風邪を予防することも期待できます。

パイナップルはひと口大に切るか、市販のカットフルーツを使ってもOK。マンゴーは縦にスライス、レモンは輪切りにします。パイナップルやマンゴーから溶け出した濃厚な甘みとレモンの酸味で、猛暑の夏を爽やかに乗り切りましょう。

夏休みの宿題や受験勉強を頑張っている
子どもを応援したい!

勉強の合間に飲めば目の疲れもスッキリ
集中力をアップするデトックスウォーター

今回のレシピ:ぶどう 約10粒、ブルーベリー 約6粒、アメリカンチェリー 約5粒、ミント 1房、アクアクララのお水 約500ml

「夏休みは元気に遊ぶことはもちろん、宿題もしっかり頑張って欲しい」というのは、お母さんお父さん共通の願いですよね。また、受験生なら夏休みは頑張りどころでもあります。そんな大切な時期をサポートするなら、赤や紫のフルーツがたっぷりのデトックスウォーター! ぶどうやチェリー、ブルーベリーに含まれるポリフェノールは、目の疲れを改善すると言われていますし、ブドウ糖や果糖などの糖質は脳の働きを活発にするとされているので、集中力アップも期待できます。さらに、リラックス効果のあるミントを添えれば気分もスッキリ♪

ぶどうやチェリーの味や栄養素を溶け出しやすくしたいなら、切れ目を入れたり、皮を剥いたりといったひと手間をプラス。ブルーベリーは冷凍のものを使う場合、解凍せずにそのまま入れてもOKです。冷蔵庫に常備して、勉強の合間に飲めるようにしてあげれば、宿題もはかどりそうですね。

日焼け肌を優しくクールダウンしたい!

お肌の強い味方ビタミンCがたっぷり!
美肌対策デトックスウォーター

今回のレシピ:キウイ 約1/2個、オレンジ 約1.5個、アクアクララのお水 約500ml

夏休みはプールや海など屋外で過ごす時間が長いので、日焼けやシミ、シワなどが気になりますよね。そんな日焼け肌の対策には、美白や肌荒れなどに効果のあるビタミンCが豊富なキウイやオレンジを使ったデトックスウォーターがおすすめ。ビタミンCは、肌のハリを保つのに必要なコラーゲンを作るのにも役立ちます。
オレンジとキウイは輪切りにするだけで、ビタミンカラーが綺麗に映えます。オレンジ以外にもグレープフルーツなど好きな柑橘類でアレンジしてもOK。さっぱりとした飲み心地なので、飽きずに続けることができそうです。

使い終わったフルーツも
おいしく有効活用しよう

デトックスウォーターを飲んだあとに残ったフルーツは、そのままヨーグルトやアイスに添えたり、砂糖を加えて煮詰めジャムにしたりすれば、無駄なく使い切ることができます。
ヨーグルトに入れる場合、甘みが足りなければハチミツやメープルシロップを加えても良いですし、ミントを添えればおもてなしにも使えるでしょう。また、朝食のコーンフレークやパンケーキにプラスしても楽しめそうですね。

フレッシュなフルーツと水で作れるデトックスウォーターは、ビタミンやミネラルが効率良く吸収できる夏の強い味方と言えそうですね。フルーツの種類や組み合わせ方によって、味や期待できる効果が変わるので、色々試してみるのも楽しいでしょう。この夏は家族みんなでお気に入りのデトックスウォーターを作って、おいしく水分補給をしてみてはいかがでしょうか?