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ウォーターサーバーのボトル収納におすすめの場所・向かない場所を解説!

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ウォーターサーバーを利用するにあたって、「本体を置くためのスペース」に目を向けがちですが、ウォーターボトルを置く場所も考える必要があります。

そこで今回は、ウォーターボトルの収納におすすめの場所や向かない場所、収納アイデアをご紹介します。ウォーターボトルの収納に困っている方や、これからウォーターサーバーの利用を検討している方は、ぜひご参考にしてください。

ウォーターサーバーのボトル収納におすすめの場所

ウォーターボトルを設置して利用するウォーターサーバーは、本体だけでなくボトルもスペースが必要になるため「収納場所に困ってしまう」という方もいるのではないでしょうか。
そこで以下では、ウォーターボトルの収納におすすめの場所をご紹介します。

ウォーターサーバー本体の横

ウォーターボトルの収納場所に困ったら、ウォーターサーバー本体の横に置くのがおすすめです。ウォーターサーバー本体の横なら、水がなくなったときにすぐに交換することができます。また、ウォーターボトルの在庫を確認しやすくなるメリットもあります。

ただし、ウォーターサーバー本体の横だと目につきやすい分、インテリアの雰囲気が壊れてしまう可能性があります。

持ち運びしやすい場所

ウォーターボトルを持ち運びしやすい場所に収納するのもおすすめです。キッチンやリビングなど、邪魔にならないところに置いておくとよいでしょう。ウォーターサーバー本体から近い場所であれば、持ち運びの手間がかかりにくいといえます。

玄関や廊下

「キッチンやリビング、お部屋などになるべく物を置きたくない」という方は、玄関や廊下に置くのも一案です。玄関や廊下は毎日通る場所なので、在庫を確認しやすくなるでしょう。

ただし、ウォーターボトルを置くことによって通路が狭くなり、歩きにくくなる可能性があります。「ウォーターボトルを置いても邪魔にならないか」を確認したうえで、置くようにしましょう。

クローゼット

「ウォーターボトルを見えない場所に収納したい」という方は、クローゼットに置くのがおすすめです。クローゼット内なら、インテリアの雰囲気を壊す心配がありません。また、クローゼットの壁際が空いているのであれば、デッドスペースの有効活用にもなります。

ただし、クローゼットの扉を閉めてしまうと湿気がこもりやすくなり、水の品質に影響を与えてしまう可能性があります。クローゼットの扉を閉めたい場合は、除湿剤を置くなど湿気がこもらない対策を講じましょう。

ウォーターボトルの保管に向かない場所

ウォーターボトルは、「どこに置いてもよい」というわけではありません。そこで以下では、ウォーターボトルの保管に向かない場所をご紹介します。

直射日光が当たる場所

直射日光が当たる場所に、ウォーターボトルを置いてはいけません。なぜなら、水の品質に影響をもたらす可能性があるためです。また、日光の熱によりウォーターボトルが劣化する可能性もあります。そのため、ウォーターボトルは直射日光が当たらない場所に保管することが大切です。

強いにおいを発するものがある場所

強いにおいを発するものがある場所にウォーターボトルを置くのも避けるようにしましょう。「ボトルに入っているから問題ない」と思われるかもしれませんが、水ににおいが移ることがあります。
強いにおいがするものは、以下の通りです。

  • たばこ
  • 芳香剤
  • 線香
  • 防虫剤
  • 灯油

なお、クローゼットに防虫剤を置いている方もいるでしょう。その場合は、クローゼット以外の場所にウォーターボトルを置くのがおすすめです。

屋外

ウォーターボトルは場所を取ってしまうため、ベランダや玄関の外、屋外の物置などに置いてしまう方もいるかもしれません。ベランダや玄関の外にウォーターボトルを置くと外気にさらされ、ホコリやゴミなどが付着するため不衛生です。屋外の物置は外気にさらされることがないとはいえ、熱や湿気がこもりやすく、水の品質に影響を及ぼす可能性があります。
これらの理由により、屋外にウォーターボトルを置かないようにしましょう。

ウォーターボトルの収納アイデア3選

以下では、ウォーターボトルの収納アイデアをご紹介します。「ウォーターボトルでスペースが狭くなってしまう」と悩んでいる方は、以下の方法で収納してみてはいかがでしょうか。

卓上タイプのウォーターサーバーを利用して棚にまとめる

「これからウォーターサーバーを利用しようと思っているけど生活動線が狭くならないか心配」「スペースをあまり取らないウォーターサーバーに乗り換えたい」という方におすすめなのが、卓上タイプのウォーターサーバーです。
卓上タイプは床置きのウォーターサーバーに比べて高さや重量がないため、棚の上に設置することができます。棚の下にウォーターボトルを収納すれば、生活導線が狭くなる心配はありません。また、ウォーターサーバー本体とボトルをひとつにまとめることによって、見た目もすっきりするでしょう。
「ウォーターボトルを見えないように収納したい」という場合でも、棚なら目隠しカーテンをセットできるため、隠すこともできます。

専用アイテムを活用して重ねる

ウォーターボトルが段ボールで届く場合は上に重ねることもできますが、ボトルのまま届く場合もあるでしょう。その場合、ウォーターボトルを横に並べるためスペースを取ってしまいます。「ウォーターボトルを縦に重ねたい」という場合は、専用アイテムを活用するのがおすすめです。

アクアクララでは、「レギュラーボトル用スタッカー」「スリムボトル用スタッカー」「レギュラーボトル用3段ボトルラック」を取り扱っています。レギュラーボトル用(スリムボトル用)スタッカーは、ウォーターボトルを2段に積み重ねることができます。レギュラーボトル用3段ボトルラックは、その名のとおりウォーターボトルを3本積み重ねることができるアイテムです。
どちらも立体的に置けるため、ウォーターボトルで場所を取ってしまうのを防げます。

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キャスター付きの台車に載せる

ウォーターサーバー本体とウォーターボトルを離れた場所に収納する場合、持ち運びに労力と手間がかかってしまうでしょう。その場合は、キャスター付きの台車に載せておくのがおすすめです。キャスター付きなら台車を引いて移動させることができるため、重いウォーターボトルを運ぶ労力と手間が省けます。

まとめ

ウォーターサーバーを利用する場合、本体だけでなくウォーターボトルの保管も必要です。そのため、ある程度スペースを確保しておかなければなりません。くわえて、スペースを確保できたとしてもウォーターボトルがあることによってインテリアの雰囲気が壊れてしまうことを危惧する方もいるでしょう。インテリアの雰囲気を壊したくない場合は、今回ご紹介した場所にウォーターボトルを収納するとよいでしょう。
ただし、水の品質に影響を与えてしまうような、ウォーターボトルの保管に適さない場所もあるため、その点には注意してください。