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スリムなウォーターサーバーってどうなの?メリット・デメリットを解説

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ウォーターサーバーに対し、「サイズが大きく設置場所に困る」というイメージを抱いている方は多いかもしれません。しかし、昨今はスリムタイプのウォーターサーバーも数多く登場しています。これなら設置場所に悩まないほか、生活するうえで邪魔になることもないので、気軽に取り入れることが可能です。

そこで今回は、スリムタイプのウォーターサーバーに焦点を当て、メリット・デメリットやおすすめの設置場所などについてご紹介します。ウォーターサーバーの利用を検討中の方は、ぜひご参考ください。

ウォーターサーバーはスリムタイプが吉?メリット・デメリットを解説

スリムタイプのウォーターサーバーならではのメリット・デメリットは、以下のとおりです。

メリット

スリムタイプのウォーターサーバーのメリットには、まず「設置場所に困らない」という点があげられます。一般的なサイズのウォーターサーバーに比べて横幅が小さくなっているため、わずかなスペースにも設置しやすくなっています。また、スリムだからこそ「予想以上にサイズが大きかった」「予定していた設置場所に置けない」という事態も防ぎやすいといえます。

このほか、「本体周辺の掃除がしやすい」という点もメリットのひとつです。
仮にウォーターサーバーのサイズが大きいと、重量も大きくなるため移動させるのが困難となり、掃除の際に裏面にまで手が届かなくなってしまいます。その点、スリムタイプのウォーターサーバーなら重量が小さいので楽に移動させることができ、本体裏の掃除を難なく行えます。また、スリムタイプは面積が狭いので、ウォーターサーバー内部のお手入れも楽に済ませることが可能です。

デメリット

スリムタイプのウォーターサーバーのデメリットには、「選択肢が限られる」という点があげられます。スリムタイプのウォーターサーバーが充実しつつあるとはいえ、一般的なサイズのウォーターサーバーに比べるとその数は少ないのが現状です。そのため、「デザイン」や「機能」「水の種類」を好みに合わせて選べない可能性があります。

たとえば、求めている機能が備わったウォーターサーバーを見つけたとしても、一般的な大きさのサイズしか取り扱いがない場合があります。また「この産地の水が飲みたい」と思っても、そのメーカーではスリムタイプのウォーターサーバーを取り扱っていないことも。
このようにスリムタイプを軸にすると、ウォーターサーバーの選択肢が狭まってしまい、妥協しないといけない部分が出てくることが考えられるのです。

スリムなウォーターサーバーはここに!おすすめの設置場所とは

ウォーターサーバーは「どこに置いてもよい」というわけではなく、適切な場所に設置する必要があります。

ウォーターサーバーの適切な設置場所

ウォーターサーバーの適切な設置場所は、以下のとおりです。

コンセントの近く

ウォーターサーバーは電気を必要とするため、コンセントの近くに設置しなければなりません。
「コンセントが近くにないから」といって延長コードを使用すると、水漏れした際に漏電・感電する危険性があります。ウォーターサーバーを安全に利用するためにも、設置場所にはコンセントの近くを選びましょう。

壁や家具などと距離をとれる場所

ウォーターサーバーを設置する際は、壁や家具などとある程度離す必要があります。なぜなら、ウォーターサーバーは背面から放熱するためです。放熱がうまくいかないと本体に負荷がかかり、壊れやすくなってしまいます。また、放熱できないことによって本体が温度を下げようと余計に稼働してしまうので、電気代が高くなってしまう可能性も。こうした事態を防ぐためにも、放熱を妨げないよう壁から10cm程度は離すことが大切です。

直射日光が当たらない場所

ウォーターサーバーを設置する際は、直射日光が当たらない場所を選ぶことが重要です。なぜなら、高温環境下にウォーターサーバーを設置すると、ボトル内で雑菌が繁殖してしまう危険性があるためです。水の衛生を守るためにも、窓の近くに設置するのは避けるようにしましょう。

またウォーターサーバーの温度が高くなると、温度を下げようとして余計に稼働し、電気代が高くなってしまいます。くわえて、ほとんどのウォーターサーバーはプラスチック製のため、熱が原因で劣化することもあります。不適切な場所に設置して故障させてしまうと弁償になる可能性があるので、無駄な出費を防ぐためにも直射日光に晒さないことが大切です。

スリムタイプにおすすめの設置場所

スリムタイプにおすすめの設置場所は「キッチン」と「リビング」の2つです。

キッチン

キッチンにウォーターサーバーを設置すれば、お湯を手間なく使用できるようになります。しかし、キッチンには冷蔵庫や食器棚など、さまざまな家電・家具があるため、そこにウォーターサーバーを加えるとなるとスペースが足りないことも。スリムタイプであれば、わずかなスペースに設置できるうえに動線も確保しやすいので、問題なく取り入れられます。

リビング

リビングにウォーターサーバーを設置すれば、より水分補給をしやすくなります。また、お客さまに飲み物をおもてなしする際にも、ウォーターサーバーがあればサッと用意することが可能です。しかし、キッチンと同じくリビングにもさまざまな家電・家具があるため、ウォーターサーバーを設置するのが困難なことも。スリムタイプであれば、わずかなスペースに邪魔になることなく設置できるため、リビングにも気軽に取り入れられます。

なお、ウォーターサーバーの設置場所については以下の記事でも詳しくご紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。

ウォーターサーバーを置くならどこがいい?設置場所について

スリムタイプの取り扱いあり!アクアクララのウォーターサーバー

アクアクララでは、スリムタイプのウォーターサーバーとして「アクアスリム」「アクアスリム S」の2つを取り扱っています。

アクアスリム

アクアスリムは、「横幅 275mm」「奥行き 313mm」「高さ 約1,235mm(レギュラーボトル装着時)」のウォーターサーバーです。スリムなのはもちろん、無駄のないシンプルなデザインになっているため、置き場所を選ばずどのような場所にもさり気なくフィットするのが特徴です。温水・冷水ともに使用でき、「ロック付温水フォーセット」を標準装備しているので、小さな子どもがいる家庭でも安心して利用できます。

アクアスリムについてはこちらから

アクアスリム S

アクアスリム Sは、「横幅 272mm」「奥行き 420mm」「高さ 約756mm(レギュラーボトル装着時)」のウォーターサーバーです。アクアクララのラインナップの中でもっともコンパクトなサイズであり、大きいサイズのものと比べると高さは約半分になっています。また、アクアスリム Sはコンパクトな卓上タイプとなっているため、キッチンカウンターや棚の上に設置することが可能です。

アクアスリム Sについてはこちらから

衛生的でおいしい!アクアクララで使用しているお水の特徴

アクアクララで採用している水は「RO水」です。RO膜(逆浸透膜)で1000万分の1mmまでの不純物を除去しているので、限りなく純水に近いクリアな水に仕上がっています。また、RO膜(逆浸透膜)でろ過したあとにミネラル分を添加しているので、まろやかでおいしい味わいを楽しめます。
アクアクララのお水は衛生面・味の両方にこだわっているので、「安心して飲めるおいしい水」を求めている方は、ぜひウォーターサーバーの利用をご検討ください。

天然水ではなくRO膜(逆浸透膜)でろ過した安心安全な軟水

まとめ

「ウォーターサーバーの設置場所を確保できない」という場合は、スリムタイプを選ぶことで解決できるかもしれません。スリムタイプのウォーターサーバーなら、設置するうえで広さをあまり必要としないため、キッチンやリビングのわずかなスペースにも置くことが可能です。また、スリムタイプは邪魔になりにくいので、生活動線を確保しつつ設置することもできます。

アクアクララでは、スリムタイプのウォーターサーバーとして「アクアスリム」と「アクアスリム S」の2種類を取り扱っています。「ウォーターサーバーを導入したいけど設置場所に悩んでいる」という方は、ぜひこの機会にアクアクララのウォーターサーバーに目を向けてみてください。