• ウォーターサーバー百科事典

後悔しないウォーターサーバーの選び方と利用するメリットをご紹介!

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ウォーターサーバーの利用を後悔しないためには、「どのような点で後悔しやすいのか」をあらかじめ知っておくことが大切です。

そこで今回は、ウォーターサーバーの利用を後悔しやすいケースや、ウォーターサーバーを利用してよかった理由、導入前に知っておくべき7つのポイントなどをご紹介します。ぜひご参考にしてください。

ウォーターサーバーの利用を後悔しやすいケースとは?

ウォーターサーバーの利用を後悔しやすいケースには、主に以下の6つがあります。

月々の利用料金が高い場合

ウォーターサーバーの利用には、主に水代や電気代がかかります。メーカーによっては、ウォーターサーバー本体のレンタル代とウォーターボトルの配達料がかかることもあるでしょう。こうした月々の利用料金が思っていたより高いと、ウォーターサーバーの利用を後悔しやすくなります。
月々の利用料金を把握しないまま契約してしまうと、後日明細を確認したときに「利用料金が思っていたより高い」と感じます。まずは契約する前に、月額料金に何が含まれているのかチェックしてから、他社と比較するとよいでしょう。

水の味が好みに合わない場合

ウォーターサーバーに使用されている水は、主に「天然水」と「RO水」の2種類です。

天然水 RO水
特定の水源から採水した水。ミネラル成分が豊富に含まれているのが特徴。 「RO膜(逆浸透膜)」を使ったろ過システムにより、原水に含まれる不純物を除去した水。多くのメーカーでは、不純物の除去後にミネラル成分を配合。

メーカーによって取り扱っている水の種類と、味を左右するミネラル成分の配合量は異なります。そのため、契約後に水を飲んではじめて「水の味が好みに合わない」とわかり、ウォーターサーバーの利用を後悔する方もいるようです。

水の使用量が少なく注文ノルマをクリアできない場合

水の使用量が少ない方にとっては、ウォーターボトルの注文ノルマがネックになることがあります。

注文ノルマとは、定期的にウォーターボトルを注文しなければならない契約のことです。
たとえば、「12Lのウォーターボトルを1カ月に2本以上注文する」という注文ノルマが設けられていたとします。この場合、1人暮らしの方や水をあまり使用しない方だと、1カ月以内に24L(12L×2本)の水を使いきれず余らせてしまう可能性があるでしょう。注文ノルマをクリアしなかった(できなかった)場合は別途手数料が発生します。

こうした注文ノルマ特有の影響により、ウォーターサーバーの利用を後悔する方もいるようです。

ウォーターボトルの交換に手間がかかる場合

ウォーターサーバーには、ウォーターボトルをウォーターサーバーの上部にセットする「上置きタイプ」と、ウォーターボトルをウォーターサーバーの下部にセットする「下置きタイプ」があります。

ウォーターボトルの容量は1本あたり12Lが主流なので、上置きタイプの場合、約12kgを胸の高さまで持ち上げなければなりません。ウォーターボトルを持ち上げるのには力が必要なため、ウォーターボトルの交換がしやすいウォーターサーバーを選ぶことで無理なくウォーターサーバーと付き合っていけるでしょう。

ウォーターサーバー本体が大きすぎて生活動線を妨げている場合

「床置きタイプ」のウォーターサーバー本体の大きさは、幅・奥行きともに30cm前後。高さは、ウォーターボトルを設置していない状態だと1m前後であることがほとんどです。
ウォーターサーバー本体のサイズを確認しないまま契約した場合、実際に設置したときに「想像以上に大きすぎて生活動線の邪魔になってしまう」と感じ、後悔することもあるようです。

転居先がウォーターサーバーのサービス対象外だった場合

メーカーによっては、利用できる地域が限られていることがあります。ウォーターサーバーを契約する際、対象地域まで確認する方は少ないもの。そのため、転居先でもウォーターサーバーを利用できると思っていたら、サービス対象外で解約せざるを得ない状況になるケースもあります。無料で解約できればよいのですが、多くのメーカーでは最低利用期間が定められており、その期間内に解約になると費用が発生します。これにより、ウォーターサーバーの利用を後悔する方もいます。

併せて押さえておこう!ウォーターサーバーを利用してよかった理由

ウォーターサーバーを利用すると、さまざまなメリットもあります。そこで以下では、ウォーターサーバーを利用してよかった理由をピックアップしてご紹介します。

温水・冷水がすぐに使用できる

ウォーターサーバーを利用すると、温水・冷水をすぐに準備できます。たとえば、朝起きて「温かい飲み物を飲みたい」と思ったとき、ウォーターサーバーを使えばお湯を沸かす必要がありません。忙しいときも、すぐに温かい飲み物を準備できます。

このほか、急な来客があったときに「飲み物を冷蔵庫に入れたばかりで冷えていない」というケースもあるかもしれません。氷がない場合は、近くの自動販売機やコンビニ、スーパーまで飲み物を買いにいかないといけないこともあるでしょう。
その点、ウォーターサーバーがあれば冷水をすぐに出すことができます。これにより、お客さまを待たせずに済みます。

おいしい水を手軽に飲める

前述したように、ウォーターサーバーに使用されている水は、主に「天然水」と「RO水」の2種類です。ミネラル成分の配合量によって味の好みがわかれることがありますが、基本的にウォーターサーバーの水はおいしく仕上がっています。水を飲みたいときにボタンやフォーセット(取水口及び取水用コック等)を操作するだけで、手軽においしい水を飲めるでしょう。

家事・育児に活用できる

ウォーターサーバーの水は、家事・育児にも活用できます。

お米を炊く際に水道水を使用すると、塩素によってご飯の味の質が落ちてしまう可能性があります。しかし、ウォーターサーバーの水なら塩素が含まれていないため、よりおいしく仕上げることができます。「水がもったいない」という場合は、最初の研ぎ水と炊くときの水にウォーターサーバーの水を使用するとよいでしょう。

このほか、インスタントの味噌汁などを作る際にもウォーターサーバーが活躍します。ウォーターサーバーがあればお湯を沸かす必要がないため、手間がかかりません。お湯が沸くまでの待ち時間も省けるでしょう。

ウォーターサーバーの水は、赤ちゃんのミルクと離乳食作りにも活用できます。たとえばミルクや離乳食を作る際、お湯が沸くまでに時間がかかり、赤ちゃんを待たせてしまうことになります。その点、ウォーターサーバーがあればお湯をすぐに準備できるため、スピーディーにミルクや離乳食を準備できます。この結果、赤ちゃんをあまり待たせずに済むのです。
くわえて、ウォーターサーバーの水は衛生的なので、安心して赤ちゃんに水を与えることができます。

お店で水を買う手間を省ける

コンビニやスーパーなどで水を購入している場合、ペットボトルを持ち帰らなければならないため手間に感じている方もいるかもしれません。

ウォーターサーバーを利用すれば、水を自宅まで届けてもらえます。重い水を持ち帰らずに済むため、買い物が楽になるでしょう。

災害時の備蓄水として活用できる

ウォーターサーバーの水は、備蓄水としても活用できます。

日常生活で消費しながら備蓄する「ローリングストック法」を取り入れれば、常にウォーターサーバーの水をストックできます。災害が起きて水道が止まってもウォーターサーバーの水があるため、飲用水と生活用水に困ってしまう心配はありません。

ただし、停電するとウォーターサーバーが使えないことがあります。この場合は、ウォーターボトルの中栓を抜くことでグラスに直接水を注ぐことができます。緊急時にはこのように対応できるので、ウォーターサーバーを利用すれば災害に備えることができるのです。

後悔しないために!ウォーターサーバーの導入前に知っておくべき7つのポイント

ウォーターサーバーはどれも同じわけではありません。メーカーや製品によって、コストやウォーターサーバー本体のサイズ、水の種類、注文ノルマの有無、ウォーターボトルの設置箇所、最低利用期間などは異なります。そのため、後悔を防ぐにはウォーターサーバーを導入する前に以下の7つのポイントを押さえておくことが大切です。

1.コスト

前述したように、ウォーターサーバーを利用する際は水代や電気代がかかります。また、メーカーによってはウォーターサーバー本体のレンタル代とウォーターボトルの配達料がかかることもあります。さらに、維持費としてメンテナンス代が発生することもあるでしょう。

ウォーターサーバーの利用を後悔しないためには、トータルでいくらかかるのかをあらかじめ計算し把握することが大切です。レンタル代が無料でもトータルコストが安くなるとは限らないので、全部の費用を確認しましょう。そうすれば、「コストが予想以上に高かった」と後悔することなくウォーターサーバーを利用できます。

2.設置スペース

ウォーターサーバーの利用を後悔しないためには、あらかじめ設置スペースを確認することも大切です。具体的には、ウォーターサーバー本体をどこに設置するか決めて、その場所のサイズを測る必要があります。その上で、設置スペースに収まるサイズのウォーターサーバーを選べば、実際に設置したとき「想像以上に大きすぎて邪魔」と感じて後悔する可能性がグッと下がるでしょう。

なお、ウォーターサーバーには「スリムタイプ」や「卓上タイプ」もあります。もし、十分な設置スペースを確保できないのであれば、これらのタイプのウォーターサーバーを選ぶのも一案です。
これらなら、比較的狭い設置スペースにもウォーターサーバーを置くことができ、生活動線の邪魔にもなりにくいといえます。

3.水の種類

前述したように、ウォーターサーバーで使用されている水は主に天然水とRO水です。水の種類を確認せずにウォーターサーバーを選ぶと、水の味が自分の好みに合わず後悔する可能性があります。
そのため、ウォーターサーバーを契約する前に天然水とRO水、どちらの水を取り扱っているのか確認するようにしましょう。もし試飲ができるのであれば、実際に飲んで味を確認するのがおすすめです。

4.注文ノルマ

ウォーターサーバーの利用を後悔しないためには、注文ノルマについて知っておくことも大切です。

メーカーによって、注文ノルマの有無は異なります。また、注文ノルマの内容もメーカーによって変わり、「1カ月に2本以上」のメーカーもあれば、「3カ月で6本以上」のメーカーもあります。

注文ノルマを設けているメーカーを選ぶなら、水を消費しきれなくて後悔しないためにも、「自身や家族の水の消費量を踏まえた上で無理なくクリアできる注文ノルマかどうか」を確認しましょう。
くわえて、スキップ制度の有無も確認するのがおすすめです。スキップ制度とは、ウォーターボトルの配達を1カ月間停止できる制度です。ウォーターボトルのストックが溜まったタイミングでスキップ制度を活用すれば、それ以上ストックを溜めることなく水を消費できます。

注文ノルマを設けていないメーカーを選べば、自身のタイミングで水を注文できるので、ウォーターボトルのストックが溜まる心配がありません。また、別で手数料が発生することもないので、余計な出費がかさみ後悔するのを防げます。
もし、注文ノルマをクリアできるか不安な方は、注文ノルマを設けていないメーカーを選ぶのがおすすめです。

5.ウォーターボトルの設置箇所

前述したように、ウォーターサーバーには、ウォーターボトルを上部にセットする「上置きタイプ」と、ウォーターサーバーの下部にセットする「下置きタイプ」の2種類があります。

製品によってウォーターボトルの設置箇所が異なるため、上置きタイプと下置きタイプどちらが自分に合いそうかを考慮して選びましょう。

6.最低利用期間

ウォーターサーバーの利用を後悔しないためには、最低利用期間も確認しておくことが大切です。
たとえば、最低利用期間が2年の場合、2年以内に解約をすると解約料が発生します。もし「1年間だけウォーターサーバーを使いたい」と考えているのであれば、最低利用期間が1年のプランがあるメーカーを選ぶようにしましょう。そうすれば解約料が発生する心配がなく、後悔することもありません。

7.サービス対象エリア

転勤などによって引越しの可能性がある方は、サービス対象エリアも確認しておきましょう。サービス対象エリアが全国であれば、基本的にどこに引越しをしても転居先で使用することができます。ただし、全国で利用できる場合でも転居先が変わることによって担当販売店が変わり、契約が新規扱いになるケースもあります。最低利用期間内で新規契約になる場合は、解約料を支払わなければなりません。そのため、サービス対象エリアとあわせて、引越した場合は新規契約になるのかどうかも確認しましょう。

後悔しにくい!アクアクララのウォーターサーバー

アクアクララのウォーターサーバーは、前述した後悔しやすいケースになりづらいのが特長です。そのため、ウォーターサーバーの利用を後悔したくない方は、ぜひ選択肢に入れてみてください。

明瞭な料金システム

アクアクララでは、明瞭な料金システムを採用しています。

アクアクララのウォーターサーバーを利用するにあたって、月々のお支払いが必要となるのは、ご注文いただいたウォーターボトル代とあんしんサポート料、電気代のみです。
あんしんサポート料とは、ウォーターサーバーを安心・快適に利用するためのサービスにかかる料金のこと。ここでいうサービスには、専門スタッフの対応やウォーターサーバーの設置・撤去、メンテナンス、故障対応などが含まれます。そのため、もし正常使用の範囲内で故障し、修理が必要になったとしても、別途料金を支払う必要はありません。無料で専門スタッフが対応いたします。

お客さまにとって予想外の費用が発生しないため、安心してウォーターサーバーをご利用いただけます。

料金 ウォーターサーバーのスペックと月額料金・水の値段

スリムタイプ・卓上タイプも採用

アクアクララでは、スリムタイプのウォーターサーバー「アクアスリム」、卓上タイプのウォーターサーバー「アクアスリムS」も取り扱っています。
キッチンやお部屋のわずかなスペースに設置できるため、比較的置き場所を選びません。生活動線の妨げになる心配もないので、ストレスなくウォーターサーバーを使用できるでしょう。

アクアスリムについてはこちら

アクアスリムSについてはこちら

無料お試しを実施

アクアクララでは、ウォーターサーバーの無料お試しを実施しています。
「生活動線を妨げずにウォーターサーバーを設置できるか」「水の味が好みに合うか」などを実際に確認できるため、お申込み後に後悔することを防げます。

アクアクララの無料お試しはこちらから

注文ノルマなし

アクアクララでは、注文ノルマを設けていません。
水が必要なときにお客さま自身で注文いただくため、注文ノルマを気にして無理に水を消費する必要がないのです。部屋いっぱいにウォーターボトルのストックが溜まりすぎて困ることもないでしょう。

北海道から沖縄まで利用可能

アクアクララでは、北海道から沖縄まで全国各地に配達を行っています。転居先でも使用できるため、引越しが多いご家庭でも安心してご利用いただけます。
※一部お届けできない地域もございます。

まとめ

ウォーターサーバーの利用を後悔する理由には、主に「月々の利用料金が高い」「水の味が好みに合わない」「注文ノルマをクリアできない」「ウォーターボトルの交換に手間がかかる」「ウォーターサーバー本体が大きすぎて生活動線を妨げている」「転居先がウォーターサーバーのサービス対象外」の6つがあげられます。しかし、これらは自分に合ったメーカーやウォーターサーバーを選ぶことで解決できます。

たとえばアクアクララでは、明瞭な料金システムを採用しています。月々にかかるコストを計算しやすいため、「コストが予想以上に高かった」と後悔するのを避けられます。
また、アクアクララではウォーターサーバーの無料お試しを実施しています。実際にウォーターサーバーを設置して1週間無料でご利用いただけるため、契約前に問題なく設置できるかどうか、邪魔にならないかなどを確認できます。また、アクアクララのお水が好みに合うかどうかも確認できるので、水の味で後悔する心配もありません。

ウォーターサーバーの利用を後悔しないためにも、ぜひアクアクララも視野に入れて検討してみてください。