ウォーターサーバーのボトルは何Lが最適?使用人数別の目安をご紹介
目次
ウォーターサーバーのメーカーによって取り扱っているボトルの容量が異なるため、申込み時に「何Lのボトルを注文したらよいのかわからない」と悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。
ウォーターボトルの容量を選ぶ際は、ライフスタイルも考慮する必要があります。
そこで今回は、大容量のウォーターボトルを選ぶメリット・デメリットと軽量のウォーターボトルを選ぶメリット・デメリット、使用人数別の目安をご紹介します。
ウォーターサーバーのボトルは何Lが一般的?
ウォーターサーバーのボトルは12Lが一般的です。
ウォーターサーバー発祥のアメリカでは19Lが主流ですが、その重さだと日本人にとっては扱いづらいことから日本では12Lが普及したといわれています。しかし、12Lでも「容量が多い」「容量が少ない」などの声が多かったため、7Lや18Lのボトルを取り扱っているメーカーもあります。
7Lや18Lなどを利用したい場合、申込みできるメーカーが限られます。そのため、メーカーを選ぶ際は取り扱っているウォーターボトルの容量も確認しましょう。
大容量のウォーターボトルを選ぶメリット・デメリット
ここでは、大容量のウォーターボトルを選ぶメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
大容量のウォーターボトルを選ぶメリットは以下のとおりです。
ボトル交換の頻度を減らせる
大容量のウォーターボトルを選ぶメリットのひとつが、ボトル交換の頻度を減らせることです。
たとえば1日2Lの水を消費する場合、18Lのウォーターボトルを利用すると9日間ボトル交換をする必要がありません。一方で、12Lのウォーターボトルの場合、6日間でボトル交換が必要です。
このように、大容量のウォーターボトルを選ぶことでボトル交換の頻度が減り、手間を省けます。
軽量のウォーターボトルよりコスパがよい場合がある
大容量のウォーターボトルを選ぶメリットには、軽量のウォーターボトルよりコスパがよい場合があるという点もあげられます。
メーカーによって異なりますが、大容量になると料金が割安になる傾向にあります。そのため、軽量のウォーターボトルを何本も注文するよりもお得になるかもしれません。
備蓄できるので万が一のときにも安心
1日の消費量や注文本数によって異なりますが、大容量のウォーターボトルを選ぶとボトル交換の頻度を減らせるため、結果的にストックしておくことができます。
災害時、ウォーターボトルのストックがあれば飲み水として使用できます。場合によっては生活用水として活用できるので、水に困りにくくなるでしょう。
デメリット
大容量のウォーターボトルを選ぶデメリットは以下のとおりです。
ボトル交換が大変
大容量のウォーターボトルを選んだ場合ボトル交換の頻度は減りますが、重いため交換するたびに苦労する可能性があります。とくに、ウォーターボトルを本体の上部にセットする上置きタイプのウォーターサーバーの場合、自分の腰よりも上にボトルを持ち上げなければならないので、女性やご高齢者は対応が難しくなる可能性があります。
水が余ってしまう場合がある
水を消費する量が少ない場合、大容量のウォーターボトルを選ぶと水が余ってしまいます。ウォーターボトルがなくなりかけたタイミングで注文できればよいですが、「毎月2本以上注文する」というように注文ノルマを設けているメーカーを利用した場合、大量に水が余ってしまう可能性があります。
もし、注文ノルマを設けているメーカーを利用する場合は、スキップ制度もチェックしておきましょう。スキップ制度が利用できれば、1カ月間ウォーターボトルの注文をストップできます。
軽量のボトルに比べて保管にスペースをとる
大容量のウォーターボトルは、軽量のボトルに比べて保管にスペースをとります。そのため、ボトルをストックしておきたい方は、保管スペースを十分に確保しておくことが大切です。
軽量のウォーターボトルを選ぶメリット・デメリット
ここでは、軽量のウォーターボトルを選ぶメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
軽量のウォーターボトルを選ぶメリットは以下のとおりです。
女性やご高齢の方もボトル交換がしやすい
軽量のウォーターボトルの場合、ボトル交換がしやすいのが魅力です。大容量のウォーターボトルに比べて、女性やご高齢の方もボトル交換がラクに行えるでしょう。
下置きタイプのウォーターサーバーならより手軽にボトル交換が行えます。
水が余る心配がない
軽量のウォーターボトルは、水が余る心配が少ないのもメリットです。
前述したように、注文ノルマを設けているメーカーを利用した場合、水を消費しきれず余らせてしまうことがあります。
その点、軽量のウォーターボトルは水を消費する量が少なくても必要量を消費でき、水が余るのを防げます。
大容量ボトルよりも保管にスペースをとらない
軽量のウォーターボトルは、大容量ボトルよりも保管にスペースをとりません。そのため、「ウォーターボトルを保管するスペースがあまりない」という家庭でも利用できる可能性があります。
デメリット
軽量のウォーターボトルを選ぶデメリットは以下のとおりです。
ボトルの交換頻度が増える
軽量のウォーターボトルの場合、大容量ボトルに比べて交換頻度が増えます。1カ月に2本程度であればあまり気にならないかもしれませんが、3本以上消費する場合は毎月何度もボトルを交換しなければなりません。これにより、ボトル交換を負担に感じてしまう可能性があります。
ボトルの本数が増える場合はその分保管スペースが必要
ボトルの本数が増える場合は、その分保管スペースが必要になります。保管スペースに余裕がないと、ウォーターボトルの置き場所に困ってしまうでしょう。場合によっては、生活動線の妨げになってしまう可能性があります。
ワンウェイボトルの場合はペットボトルゴミが増える
軽量のウォーターボトルで水の消費量が多い場合、使い捨てタイプのワンウェイボトルだとペットボトルのゴミが増えます。これにより、ペットボトルのゴミでお部屋を圧迫してしまう可能性があります。
空きボトルをメーカーが回収して洗浄し、きれいな状態で再使用するリターナブルボトルであれば、ペットボトルゴミが出ないので、さほどデメリットに感じないでしょう。
何Lのウォーターボトルが適している?使用人数別の目安をご紹介
ウォーターサーバーを利用する前に、何Lのウォーターボトルを注文するとよいのか目安を知っておくことが大切です。
飲料水で補う必要がある水分量は実質1.2Lといわれているため、使用人数に応じて1カ月にどのくらい水の量が必要なのかを計算し、ウォーターボトルの容量を選ぶとよいでしょう。
1カ月に必要な水の量の目安は以下のとおりです。
使用人数(大人の場合) | 1カ月に必要な水の量 |
---|---|
2人 | 72L |
3人 | 108L |
4人 | 144L |
5人 | 180L |
6人 | 216L |
※1カ月を30日として計算した場合
自宅にいる時間が短くウォーターサーバーの水を飲む機会が少ない方は、上記の目安で注文すると水を余らせてしまう可能性があります。一方で、水をよく飲む方や料理にウォーターサーバーの水を使いたい方は、上記よりも多くの水を使用するかもしれません。
ウォーターサーバーの申込み時に何Lのボトルがよいのか悩む場合は、ライフスタイルも考慮して決めるとよいでしょう。
なお、必要な水分量や水を飲むおすすめのタイミングについては下記の記事で詳しくご紹介しています。
健康のために必要な一日の水分量は?飲むタイミング・取り入れ方も解説
ウォーターサーバーの利用はアクアクララがおすすめ
ウォーターサーバーのメーカー選びに悩んでいる方は、アクアクララの利用がおすすめです。
ここでは、アクアクララを利用する魅力をご紹介します。
ライフスタイルに合った水の容量(12L・7L)が選べる
アクアクララでは、12Lと7Lのウォーターボトルの2種類をご用意しています。「12Lだと水が余ってしまうかも」という方は7Lを選べるので、水を過剰に余らせてしまう心配はありません。
メーカーによっては「12Lしか選べない」ということもありますが、アクアクララならライフスタイルに合わせて12Lと7Lのどちらかを選ぶことができます。
スリムタイプ・卓上タイプも選べる
アクアクララでは、スリムタイプと卓上タイプのウォーターサーバーもご用意しています。
スリムタイプのウォーターサーバーのサイズは、「幅:275mm」「奥行き:313mm」「高さ:966mm」です。ボディー幅がスリムなので置き場所を選びません。キッチンやお部屋など、ライフスタイルに合わせて好きな場所に設置できます。
卓上タイプのウォーターサーバーの高さは487mmと、スリムタイプの約半分です。カウンターや棚の上などに置くことができるため、「床に設置するスペースがない」というご家庭でも利用できます。卓上タイプのウォーターサーバーは持ち運びも便利なので、お部屋の模様替えなどに応じて移動もラクに行えます。
続けやすい料金を実現
アクアクララを利用した場合にかかる費用は「ウォーターボトル(お水)代」「あんしんサポート料」「電気代」の3点です。あんしんサポート料とは、専門スタッフ対応・設置サービス・メンテナンス・故障対応を含んだ料金のことです。
メーカーによってはメンテナンス費用が有料で、依頼するたびに費用が発生します。そのため、月によっては高額な出費になり、家計の負担になってしまうことがあります。
アクアクララではメンテナンス代があんしんサポート料に含まれているため、月によって出費が大きくなることはありません。これにより、無理なく利用し続けることができます。
リターナブルボトルでゴミが出ない
アクアクララでは、リターナブルボトルを採用しています。前述したように、リターナブルボトルは空きボトルをメーカーが回収して洗浄し、きれいな状態で再使用するため、ペットボトルゴミが出ません。これにより、ペットボトルゴミでお部屋のスペースが圧迫されることはないのです。
注文ノルマなし
アクアクララでは、ウォーターボトルの注文ノルマを設けていません。そのため、仮に水が余ってしまっても「水を注文しなければ」と無理に注文する必要はないのです。自分の好きなときに好きなタイミングで注文できるため、気軽に利用できます。
安心のRO水を採用
アクアクララでは、RO膜(逆浸透膜)を使ったろ過システムで水に含まれる不純物を除去した「RO水」を採用しています。1000万分の1mmという細かな不純物まで除去しているため、安心して飲むことができます。
また、不純物を除去した高純度の水に4種類のミネラル成分(カルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウム)をバランスよく配合しています。これにより、おいしいお水に仕上がっています。
天然水ではなくRO膜(逆浸透膜)でろ過した安心安全な軟水 – RO水
まとめ
ウォーターサーバーのボトルの容量は12Lが一般的ですが、水をあまり飲まない方は余らせてしまう可能性があります。そのため、ウォーターボトルの容量を選ぶ際は、ライフスタイルを考慮することが大切です。
アクアクララでは、12Lだけでなく7Lのウォーターボトルもご用意しています。ウォーターボトルの注文ノルマを設けていないため、水が余った場合は翌月の注文をする必要がなく、反対に水が足りないときはいつでも注文できます。
ウォーターサーバーの利用を検討している方は、ぜひアクアクララを視野に入れてみてください。