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精製水とは?特徴や飲まないほうがよい理由を解説!

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ドラッグストアなどで一般的に販売されている精製水。精製方法によってさまざまな種類があり、家庭でのスキンケアや医療器具の滅菌、工業用機械の洗浄など幅広く活用されています。
そこで今回は精製水に焦点を当て、主な使用用途や種類、飲まないほうがよい理由などをご紹介します。

まずは押さえておこう!精製水とはどのような水?

精製水とは、地下水や水道水などの原水に対し「蒸留」「イオン交換」「ろ過」「逆浸透」といった処理を行い、ミネラル成分や微生物などを除去した純度の高い水のことです。前述した処理は、単体または複数の方法を組み合わせて行っています。

幅広く活用できる!精製水の主な使用用途

精製水は、主に飲用以外で使用します。そこで、以下では精製水の主な用途をご紹介します。

日常用

精製水はドラッグストアなどで購入でき、日常的には主に以下のような用途で使用できます。

  • スキンケア
  • ヘアケア
  • コンタクトレンズの洗浄液
  • スチーム加湿器(補給水)
  • 化粧水の原料
  • エステサロンのスチーマー(蒸気用水)

たとえば、スキンケアやヘアケアの際に水道水を使用したとします。この場合、残留塩素が肌や髪を守るタンパク質にダメージを与える可能性があります。その点、精製水は不純物を含んでいないのでタンパク質にダメージを与える心配がなく、安心して使用できます。

なお、精製水を使うときは使用期限に注意が必要です。同じ精製水であっても製品によって使用期限が異なるので、事前に確認した上で購入しましょう。

自動車用

精製水は、自動車のバッテリー液としても使用できます。
バッテリー液とは、硫酸と精製水を混ぜた無色透明の液体のことです。「精製水の代わりに水道水を使うのはダメなの?」と疑問を抱く方もいるかもしれませんが、水道水は原則使用NG。なぜなら、水道水に含まれるナトリウムやカルシウムによって、バッテリーの性能が落ちてしまう可能性があるからです。そのため、自動車をメンテナンスする上で精製水は必須といえます。

そのほか、精製水は洗車の際にも使用できます。
たとえば、洗車時に水道水を使用した場合、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が結晶化することによって、水垢が残る可能性があります。その点、精製水にはミネラル成分が含まれていないので水垢が残ることなく、自動車をきれいな状態に仕上げることができます。

工業用

精製水は、工業用の精密機器の洗浄水として使用することもできます。
ミネラル成分が含まれている水道水を精密機器に使用すると、機械がサビたり不具合を引き起こしたりする可能性があります。その点、精製水は不純物を含まないため、機械が故障するリスクが低いのです。

このほか、科学実験に使用する器具の洗浄水として精製水を使用するのも好適です。仮に、器具を水道水で洗った場合は塩素やミネラル成分が付着し、正確な実験・検査が行えません。しかし、精製水であれば不純物が含まれていないので、正確性を欠いてしまうことがないのです。

このように精製水は、“不純物を含まない水”が求められる場面で大いに役立ちます。

精製水の種類と特徴

繰り返しになりますが、精製水は水道水を煮沸させたり、特殊なろ過装置を通したりして不純物(ミネラル成分・残留塩素・微粒な砂など)や微生物を除去(精製)した純度の高い水です。精製方法により、以下の4種類に分類されています。

蒸留水

水道水を沸騰させたときに発生する蒸気を冷却して液体にしたものを、蒸留水と呼んでいます。水道水に含まれる電解質と一部の不純物が除去されていますが、蒸気を冷却する際に、蒸留管の内側に付着している不純物が混入してしまう場合もあります。

イオン交換水

イオン交換水は、イオン交換樹脂と呼ばれる樹脂を通し精製された水です。イオン交換樹脂には、水道水に含まれるナトリウム、マグネシウムなどの陽イオン、塩素や炭酸などの陰イオンを吸着する性質があります。水道水のナトリウム、マグネシウム濃度が高い(硬水であることが多い)海外では、胃腸の弱い子どもやご高齢の方が、水道水をそのまま飲むと下痢などの症状を起こすことがあるため、家庭用の「純水器」が普及しています。ただし、純水器は本体のコストに加え定期的に樹脂交換が必要になる上、水の味を左右する水分中のミネラルもろ過してしまうというデメリットもあります。

超純水

イオン交換樹脂や各種フィルターなどを用いて精製された精度の高い水を超純水と呼んでいます。純度の高い水を必要とする半導体の製造、医療分野での研究・開発などの領域で活用されています。

RO膜水

Reverse Osmosis(逆浸透現象)と呼ばれる、ろ過方法で精製された水をRO水と呼んでいます。RO水は、他の精製方法では除去しきれないウイルスや金属類、放射線ヨウ素までも除去することができ、純度の高い水として知られています。

精製水は飲まないほうがよい?その理由とは

精製水は安心して飲める水ではありますが、以下の理由により「飲まないほうがよい」といわれています。

飲料用として作られていないから

精製水は、「“不純物を含まない水”が求められる場面で活用すること」を目的として作られています。飲料用として作られているわけではないので、飲むことは推奨されていません。

おいしくないから

精製水を飲まないほうがよい理由には、おいしくないからという点もあげられます。
水を飲んでおいしいと感じるのは、ミネラル成分が含まれているからです。しかし、精製水はおいしさの決め手となるミネラル成分が除去されています。一般的な飲料水と違って風味がせず、おいしさを得られないことから、精製水は飲まないほうがよいといえます。

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まとめ

精製水とは、「蒸留」「イオン交換」「ろ過」「逆浸透」などの処理を行い、原水に含まれる不純物を除去した純度の高い水のことです。飲料用として作られているわけではないので、飲み水には適していません。そのため、もし「毎日飲む水は衛生的でおいしいものがよい」という方は、ぜひアクアクララのウォーターサーバーをご利用ください。